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新感覚のデニム使い

室生村 田中さん

取材当時の写真

▲デニムタタミを前にする田中さん

「伝統の中にも新しいものを」と、室生村瀧口 (奈良県)で畳店を経営する田中太見夫さん(39)は、このほど同業者の仲間らとともに、特殊デニム生地と畳の芯材を縫い合わせた新製品を開発。畳の良さを見直してもらう一助となればと期待している。

田中さんが所属する「健康畳店会」は、畳の普及・啓蒙を目的に2年前に発足。全国にある畳店の若い経営者や後継者ら約100人が参加している。会員らは年に数回行われる会合に参加する他、電子メールで情報を交換し、需要が減っている畳を利用してもらうため意見やアイデアを出し合っている。

田中さんたちは「新しい感覚と発想で、従来の畳とは異なるもの」を生み出すため、綿織りのヒョウ柄やタータンチェック柄の畳、麻織りの畳など、様々な試作を試みた。その中で親しみやすさや脚触り、防音、防湿などが優れていることから、デニム地の畳を選択。またこの他にも、福祉の観点からアイデアがでた「洗える畳」や「カビない畳」なども併せて発表した。

「90年続いてきた畳屋。周りからの信頼を深く受けとめている」と話す田中さんも、一度は職人の道から離れた経験を持っている。6年に及ぶ、岐阜での見習修行を経た10年前のことで、「業界の地味さや、発展性の無さ」を感じたのが理由。しかし、新しく始めた仕事を通じ、出会った全国各地の畳職人の人たちと接することで、再び畳への愛着が湧き、家業を継ぐ決心をした。

一月下旬から市場に出たデニムタタミは、工務店や建築会社など関係業者の評判も上々という。また畳離れの著しい10代、20代の若い人たちが興味を示してくれることが、取り組みでの苦労を忘れさせてくれているようだ。「100パーセント、いい感触。畳ってこんなこともできるんやってことをもっと伝えていきたい」と意気込む田中さん。新製品を前に力強く語っていた。

ホームページアドレスは、http//www1.odn.ne.jp/~cax52620
問い合わせ先は、たたみ工房Tel:074-59-2960田中さんまで。

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